Bitcoinの足元で、大きなブレークスルーがあったようです。
ビットコインのスクリプトを使ったトークンのスケーリングの問題の一つになっていたBack-to-Genesis Problemがn-chainとscrypt によって解決されたそうです。結構重要で、P2Pのエンドユーザー同士でトークンのやりとりができるようになり、オフラインでも使え、国家規模のスケールでCBDCを導入するなら、必要不可欠な技術です。 Yenpointでもこの件ついて、引き続き研究を続けていきます。
今回は、技術的な背景と、このブレークスルーの及ぼす可能性について解説していきたいと思います。
参考資料
Scryptによる解決策
https://xiaohuiliu.medium.com/scalable-peer-to-peer-tokens-on-bitcoin-3fb2b2c4da25
これもethereumとの比較などutxoとアカウントモデルの違いなどの解説 https://zemgao.com/more-proof-that-utxo-is-superior-to-account-based-systems/
注意:これはYenpointのアルファ版のデモです。実際のお金のやりとりはありません。初めての方はユーザー登録をして、チャージして使ってください。クレジットカードの登録はいりません。Yenpointの使い勝手を感じてください。